こんにちは。
Google AdSenseで収益を出すには、ただサイトに広告コードを貼り付けるのではなく、成果を分析しながら試行錯誤を繰り返す必要があると思います。
いまだに思うように稼げない私が言うのもなんですが。
ただ、アドセンスブログを運営している人なら分かると思いますが、中には意図していない種類の広告が配信されていた経験があるでしょう。
思わしくない広告が配信されることで自分の運営しているサイトのイメージダウンにつながりかねないので、対策が必要となってきます。
特定のキーワードを検索してブロック
ダウンロード系やゲーム・漫画系などをブロックする方法です。
この種類の広告についてはアドセンスブログ運営者にとって悩みの種かと思います。
もちろん人によって趣味・趣向は異なるので好きな人は別に構わない話ではありますが、興味のない人には強い抵抗感を与えてします。
実際に被害にあったわけではありませんが、ダウンロードを促す広告は詐欺広告であるという情報です。
以下、URLにダウンロード(download)が含まれている広告サイトの一覧です。
download.filmfanatic.com
download.gardeningenthusiast.com
download.howtosimplified.com
download.inboxace.com
download.radiorage.com
download.smsfrombrowser.com
download.televisionfanatic.com
downloadchef.com
つぎに漫画系・ゲーム系の広告サイトのブロックする方法です。
ゲーム広告にはスマホアプリによるもののあります。
Google playやiTunesに不適切なゲーム広告が含まれていることがあるので調べるとよいです。
booklive.jp
bookstore.yahoo.co.jp
comic.iowl.jp
comic.k-manga.jp
g123.jp
h5.g123.jp
horrorstory.mobi
manga.rakuten.net
mechacomi.jp
mangahack.com
sp.comics.mecha.cc
topmanga.jp
www.cmoa.jp
www.dmm.com
www.game168.com.tw
CriteoやAmazonの広告をブロックする
さまざまなアドセンス攻略サイトを読むと、CriteoやAmazonの広告を有効にしていると収益の低下を招くといわれています。
楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトを運営している人にとってはデメリットになるのですが、やっていない人にはそれほど影響はないのではないかと思います。
私はCriteoやAmazonの広告は一部ブロックしています。(日本語だけ有効に)
こちらの記事でもふれています。
外国語の広告をブロックする
海外向けにサイトを運営している人ならともかく、日本国内に向けて情報を発信しているのであれば外国語の広告は不要かと思います。
外国語で書かれた広告をブロックする方法です。
ブロックのコントロールから広告レビューセンターへ進み、検索ボックスから言語を選択します。
日本語以外の言語の広告が配信されていたら下の画像のように表示されます。
画像では外国語のものは中国語(繁体字)だけですが、場合によっては英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語などの広告が配信されていることもあります。
日本語以外の言語をすべて選択してブロックしていきます。
ブロックするときはカテゴリごとではなく個別で
ブログを運営していて、自分とは関係ないからといってカテゴリごとブロックしている人もいるのではないでしょうか。
私もアドセンスを使い始めたばかりの時にはカテゴリごとごっそりとブロックしていた時期がありました。
すると掲載される広告の数が激減してしまい、ただでさえ少ない収益がさらに低下した経験があります。
Googleスタッフも公式にアナウンスしていますが、カテゴリごとではなく個別にブロックしていくことを推奨しています。
まとめ
ほかのサイトでも書かれていますが、ブロックのしすぎは収益の低下を招くこともありうるとのことです。
本当に必要のない広告だけをブロックするようにしたほうが無難でしょう。
特にグロテスクな漫画系や露出の多いゲーム系はブロックするべきです。
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