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openSUSE15.4でopenVPNファイルを設定する方法

openSUSE Leap15.4 VPN

こんにちは。

2022年に入ってUbuntu以外のLinuxディストリビューションを試してみようという考えから、6月よりopenSUSEを使うことにしました。

ちょうど6月8日にopenSUSE Leap15.4がリリースされたので好都合でした。

名前だけは知っていましたが、Ubuntu以外のディストリビューションとなると抵抗感があり、なかなか使ってみようという気にはなれませんでした。

いざ使ってみると、Ubuntuと同じくらいに使いやすいかなという気がします。

もちろんDebian系とはコマンドが違うので、新たに覚える必要はありますが。

筑波大学のプロジェクトでVPNサーバが提供されているのをよく利用しています。

VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
VPN Gate 学術実験サービス。筑波大学および SoftEther が運営。世界中に分散配置された数千台の VPN ...

Ubuntu以外にもopenSUSEでももちろん使えます。

ただ、Ubuntuよりも設定のしかたが多少手間どったので記録として書きとめておきます。

YaSTにあるネットワークの設定にアクセスします。

このとき一般的なネットワークの設定項目のデフォルトではNetwork Managerになっています。

Wickedサービスを選択するとVPN設定ファイルのインポートができないので選択しないように。
(画面下パネルのシステムトレイにネットワークアイコンが表示されないので、設定できません)

KDEシステム設定(openSUSEをインストールするとき、KDEデスクトップ環境を選択した場合)にあるネットワーク項目内の接続をクリック。

左下に+印(新しい接続を追加)をクリック。

一番下のその他にImport VPN connectionをクリックして、ダウンロードした設定ファイルを追加して適用すればよいです。

VPNに接続するときは右クリックして接続を選んでもできるし、画面下パネルにあるネットワークアイコンをクリックして接続することもできます。

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openSUSE
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