こんにちは。
先日はUbuntuのファイルマネージャーでWebP画像のサムネイルを表示させる方法について書きました。
今回はUbuntuでWebP画像に変換したり、閲覧ができるアプリケーションを紹介します。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
UbuntuでWebP画像を変換・閲覧する
まず閲覧できるアプリケーションについて。
XnView Multi Platform
LXImage
Gimp
ImageMagick
これらは特に設定することなく普通に閲覧できます。
変換するアプリケーションについて。
XnView
Gimp
gThumb
他にはこういうのもあります。
Chrome拡張機能としてWebP画像に保存できるというものです。
WebP-Thumbnailerというアプリケーションをインストールして変換することもできます。
現在のところサポートされているのが18.10(Cosmic Cuttlefish)までですが、20.04でも作動しました。
アプリを起動させて画像をドラッグすると変換されます。
https://launchpad.net/~atareao/+archive/ubuntu/thumbnailers/+packages
ファイル名はwebp-thumbnailer (0.0.2-0extras15.04.0)。
パッケージリストの一番最後にwebp-thumbnailerの項目があるので選択します。
15.04から18.10まで同じヴァージョンなので、どれを選んでも問題ないかと思われます。
.debを選んでダウンロードし、インストール。
対応していないアプリ
以下のアプリは対応していないので、WebP画像は表示されません。
ただし、webp-pixbuf-loaderをインストールすると表示が可能に。
Shotwell Viewer
Eye of MATE画像ビューア(webp-pixbuf-loaderをインストールすることで表示可能)
画像ビューア(=Eye of GNOME)(webp-pixbuf-loaderをインストールすることで表示可能)
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