こんにちは。
Chrome系ブラウザでおすすめのアドオンについて紹介していきます。
Firefox系のアドオンについては以下の記事で書いたので、あわせてどうぞ。
Ghostery
広告ブロック機能を持つアドオン。
2010年にリリース。
かつては無料で利用できましたが、有料版もリリースされるようになりました。
有料版の機能については登録したことがないので分かりませんが。
サイトを訪問した際に、どんな広告ネットワークやトラッカーをブロックしたかがひと目で把握できます。
Click&Clean
閲覧履歴やクッキー履歴、ダウンロード履歴などを消去できるクリーナーアドオン。
Firefox系にもあったのですが、現在は利用できなくなりました。
Search by Image
画像検察をするアドオン。
画像を右クリックをして検察するのですが、Google以外の複数の検索エンジンでも探すことができます。
uBlock Origin
広告ブロックのアドオン。
Adblock PlusやAdBlockに近いユーザー数を得ています。
Adblock Plus
広告ブロックのアドオンではもっとも利用されているのではないでしょうか。
AdBlockと機能的にどのくらいの違いがあるのかよく分かりませんが、どちらか気に入ったほうでよいかと思います。
2017年10月にニセモノのAdblock Plusが配布されていたという事例がありました。
本物との見分け方はAdblock(本物)とadBlock(ニセモノ)で、大文字と小文字の違いでした。
(ニセモノの報告があってからすぐにChromeストアから削除されました)
2019年4月15日にAdblock Plusにおいてフィルターオプション機能の脆弱性が明らかになりました。
フィルターリストの管理者に悪用されるとフィルター内に任意のコードが記入することができるようになると言われています。
(2019年4月20日に修正済み)
ほかにはネットの出版会社から金を受け取って、その会社の広告がホワイトリストに登録されているという情報もあります。
神経質な方は別のアドオンに切り替えた方が得策かも分かりません。
Daxab Ultimate
動画サイトでコンテンツを視聴するときに高画質モード(1080p)を選択できるようになります。
YouTubeでアップロードされているコンテンツでも1080pがあるのとないのがあるので、視聴する場合はその都度確認しましょう。
まとめ
探していると便利がアドオンがたくさんあって迷ってしまいがちです。
ついつい入れすぎてしまいそうですが、ブラウザの動作が重くなってしまうので注意が必要です。
インストールするときは本当に必要なものだけにするべきでしょう。
あとはインストールする前にレビューやダウンロード数をチェックして支持の高いものを選んだほうが無難だと思います。
人気があるということはそれだけ信頼のおけるアドオンだということです。
逆にダウンロード数や評価の低いアドオンは注意したほうがいいかもしれません。
開発が滞っていたりする場合も考えられます。
広告ブロックのアドオンであるSmart Popup Blockerは使うのを避けた方がよいとの情報もあります。
広告ブロックが完全ではなく、表示されてしまう広告あるのでアドウェアの危険にさらされる可能性が指摘されているからです。
いろいろ試してみて必要なアドオンを選別していくとよいです。
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