こんにちは。
これまで私はクリック報酬型サービスにGoogle AdSenseをメインに使ってきました。
現在運営しているサイトのひとつはスマートフォンからの流入が大部分なので、モバイルに特化したネット広告を試してみようと思い、nend(ネンド)に登録しました。
今回はnendに登録から広告が配信される一連の流れを追って説明していきます。
nend(ネンド)とは
nend(ネンド)とは、アドネットワークのひとつ。
nendのクリック単価はいくら?
Google AdSenseに比べると大きく違いますが。
およそ9円くらいであると思われます。
nendに登録する
登録すると審査が行われます。
私の場合は次の日程で完了しました。
2021年3月19日登録申請(申請からおよそ2時間後に登録完了メールが到着)
2021年3月22日広告枠が承認(メール到着からおよそ3時間20分後に配信開始)
広告枠を作成する
新規広告枠をクリック。
新規広告枠の作成をクリック。
サイト/アプリの選択。
以下の項目を記入していきます。
広告タイプ
広告枠のタイプ バナー アイコン ネイティブアド
広告枠名
広告枠の形式
インライン
オーバーレイ
広告枠の紹介
広告枠のサイズ 320 x 50 320 x 100 300 x 100 300 x 250 728 x 90 (タブレット)
バナーの表示サイズ レスポンシブ サイズ固定
記入が終わったら作成完了です。
配信開始までしばらく日数がかかります。
広告コードの貼り方
広告枠の管理をクリック。
作成した広告枠の下に広告コードという項目があるのでクリック。
広告コードとamp-adタグの二種類あるので、もしAMP対応させているならamp-adのコードを選択します。
選択したコードをWordPressのウィジェットの中に貼り付けます。
テーマがCocoonの場合は広告ウィジェットにします。
nendはモバイルのみ対応なので利用するウィジェットは広告(モバイル用)にします。
不要な広告をブロックできる
配信したくないと思う広告を目視で確認してブロックできます。
作成した広告枠にブロックという項目があるのでクリックします。
カテゴリ・広告・ドメインの三種類あります。
カテゴリはカテゴリごと丸ごとブロック。
広告は個別に確認しながらブロックですが、数が多いので大変です。
ドメインはブロックをする広告のURLを記入してブロックします。
(ブロックするURLの数が多いと収益減少につながる可能性があるといわれているので、注意が必要です。)
まとめ
サイトの審査がゆるいので利用しやすさは大きなメリットといえます。
クリック単価のことを考えるとGoogle Adsenseには及びませんが、いざというときの保険として登録しておいても損はないかと思います。
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