こんにちは。平成最後の投稿です。
GoogleAdSenseにて自動広告を導入するようになって久しいのですが、思うような成果が表れないので一部停止した話です。
これまで自動広告で利用できるユニットはすべて有効にしていました。
自動広告は設置しておくとGoogleが機械学習によって自動的にサイト内の最適な場所に広告を配信してくれるものです。
やはり使いこなすには、絶えず実験を繰り返すことが大切だなと分かりました。
アドセンスの自動広告を一部停止させた
Google AdSenseで利用できる自動広告の種類と、実際に私が適用している種類について書いています。
アドセンス自動広告の種類について
自動広告で利用できるタイプは次のとおり。
ディスプレイ広告
インフィード広告
記事内広告
関連コンテンツ
オーバーレイ広告
アンカー広告
全画面広告
AMP自動広告
ディスプレイ広告
全画面広告は出現する率はさほどではないですが、やはり画面一面に広告が表示されるのは抵抗があるのではないかと思うのです。
自動広告に関連コンテンツの項目もありますが、すでに関連コンテンツが使えるサイトについては停止させました。
AMP自動広告はユーザーから設定の変更は出来ません。
有効にしている自動広告
2019年8月にはいって有効にさせた自動広告は記事内広告のみにしています。
AMP自動広告も過去に使っていましたが、現在は停止にしてあります。
2022年現在ではアンカー広告と全画面広告のみにしており、トップページでは非表示の設定です。
(いずれもワイドスクリーンへの表示をオンに)
定期的に掲載数を多くしたり少なくしたりと調整していますが、半分以下に抑えています。
自動広告の効果について
アドセンスブログを運営しているサイトを読んでみて分かったことは、自動広告を設置して高い成果を出した人と成果が出ていない人に分かれています。
人それぞれ運営しているサイトの種類やアクセス数も違うので、その点も関係しているのではないかと思います。
中には自動広告だけを有効にしている人もいましたが、やはり自動広告は手動広告と合わせて使うべきでしょう。
利用できる種類も定期的に見直して有効と無効を繰り返して効果を調べることも必要です。
私の運営しているエンタメ系ブログではアンカー広告がもっともクリックされています。
全画面広告も何度かオン・オフを繰り返していましたが、現在(2020年)はオンの状態にしています。
それほどクリックされることもないのですが、少なくとも導入したての頃よりは、わずかながら増えました。
まとめ
今回、停止する処置を取りましたが、これからも状況によってはまた見直しを図ることもあります。
定期的に見直ししてどんな設定にしたら効率が良いかを考えていきたいです。
オーバーレイ広告のアンカー広告と全画面広告は、サイト訪問者の立場から考えると、おすすめできないというのが正直なところです。(現在、私は掲載している点について矛盾していますが)
自動広告はAMP自動広告も含めて導入したばかりの時は、そこそこクリックされていました。
ただ、収益は予想していたより低いので手動広告をメインに考えて運用したほうがよいと思います。
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