こんにちは。
アンドロイドで利用しているクリーナーソフトのアバストクリーンアップでプロ版にアップグレードしました。
以前から気になっていて、アップグレードするか迷ったのですが、今後のことも考えると有料版にしたほうがいいなと思い登録しました。
というのも使い続けていたら、だんだんと動作が遅くなってきて通常では削除できない隠しキャッシュというデータが蓄積していくのです。
他にも撮影した写真を最適化してデータ容量を減らすこともできたり無料版より使える機能がいくつもあります。
私の場合は隠しキャッシュを削除したいというのが一番の目的でした…。
クリーナーソフトは他にも種類がありますが、WindowsのPCでCCleanerというソフトを使い続けていたのでスマフォでもこれにしようと思いました。
やはり使うなら馴染みのあるもののほうが安心感があるかもわかりませんね。
無料版を使っていると、次のようにPro版にしませんか?というオファーが来ます。
オファーを断っても次のように特別オファーをしてくれることもあります。
通常だと年600円のところ年480円です。
(ただ、この特別価格が1年間のみ有効なのかどうか分からないので今後も使い続けて検証することにします)
何度も迷ったあげく、意を決してPro版にアップグレードしました!
Pro版にした理由は、ほかにも広告が非表示になるという点もあったからです。
追加機能のひとつとして、ディープクリーンがあります。
アバストクリーンアップをPro版で使う場合には、フルコントロールを許可しないといけません。
デフォルトではオフに設定されているので、オンにします。
フルコントロールにした場合、2つの権限を許可する必要があります。
システム設定の変更とアクセシビリティの変更です。
システム設定の変更はディープクリーン機能を使う場合に必要です。
アクセシビリティの許可はスリープモードの強制停止、ディープクリーンのキャッシュ消去が可能になります。
2つの権限を有効にして、さっそくクリーンアップを実施しました。
すると、最終的に789MBの容量を削減することに成功。
クリーンアップ前に比べ、操作が軽くなった感があります。
CCleanerは危険なのか?
検索エンジンで調べてみると、気になる項目を見つけました。
それは、「CCleaner 危険性」というものです。
もともとCCleanerというソフトは、Piriformという会社で開発されたものでした。
なぜかアバスト社となっていたのは2017年7月に買収したからです。
危険性が指摘されるようになったのはアバスト社に買収されてからだといいいます。
Wikipediaによると、買収した直後に何者かがハッカー用のバックドアを含むマルウェア混入ヴァージョンのCCleanerを作成したという情報があります。
これはPC版のものであり、モバイル版に関して安全性がいかがなものかは分かりかねます。
もし不安に感じる人がいるなら別のクリーナソフトに変えるという選択肢もアリかと思います。
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