こんにちは。
2020年10月にUbuntu20.10がリリースされたのでアップグレードしました。
特にアップグレードする必要はないかもしれませんが、どんな感じなのか興味があったので実行しました。
安定性を重視するなら見送ったほうがよいかもしれません。
サポート期間は通常リリースのため9か月で、2021年7月までサポート提供されました。(サポート終了済み)
Ubuntu20.10の新機能については以下の公式サイトにて紹介されています。
GroovyGorilla/ReleaseNotes/Ja - Ubuntu Wiki
仮想環境が使えるなら、テストとしてチェックするのもひとつの手でしょう。
sudo apt update sudo apt upgrade sudo dist-upgrade sudo gedit /etc/update-manager/release-upgradesでPrompt=rormalになっていること (テキストエディタはgedit以外にもあるので適宜変えてください) sudo do-release-upgrade sudo do-release-upgrade -d(上のコマンドが効かない場合はこちら)
おそらく、上記で記したコマンドを実行すればアップグレードが開始されるかと思います。
sudo apt upgradeだけではディストーションのアップグレードは開始されず、インストールされているパッケージのアップグレードだけです。
アップグレードの途中で、以下のようなアナウンスがあります。
アップグレードが完了したら、ソフトウェアソースにてリポジトリ情報を書き換える必要があります。
アップグレードの完了です。
完了するまでの時間ですが、私の場合はおよそ1時間30分ほどでした。
2021年4月22日にUbuntu21.04がリリースされたので、利用するなら21.04にアップグレードすることをおすすめします。
サポート期間は9か月で、2022年1月までサポートの提供がされました。(サポート終了済み)
コメントをどうぞ